スキー場における出費と言えば、往復交通費・飲食・リフト券・駐車場・セット一式が無い場合はレンタルが挙げられますが、リフト券に関しては様々な購入方法があります。一般的な買い方は、場内にあるリフト券発売ブースで半日券・一日券・回数券等を買ってから滑るものの、事前購入といった方法を使うとお得に買える事があります。大手旅行会社が運営しているサービス（コンビニエンスストアの端末を介して購入）でリフト券を発行・スキー場が配布しているクーポン券を活用すると、従来の1日券よりも数百円～千数百円の範囲で割安になるので、特に団体で行く場合は利用しておきましょう。更に、同じスキー場を1シーズンで何度も訪れる場合におすすめなのが、契約者本人のみが使える年間パスポートであり、12月～3月にかけて毎週1回通うだけで元が取れてしまう計算になります。
滑る事を趣味にしていて、毎週末に行っている場合は相当なお得感や満足感があるので、シーズンが始まる前にパスポートを作っておくと良いでしょう。一部スキー場では、ファミリー向け割引・居住エリア別割引等のキャンペーンを行っている事があり、スキー場の公式サイトでチェックしておく事をおすすめします。リフト一日券分の値段で、リフト券・ランチ券（800円や1000円分のクーポン）がセットになっているお得なセット券も発売されている事もあるので、ランチを充実させたい場合は使ってみて下さい。